- 入学した理由は?
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山口から福岡の高校に進学し、首都圏の大学を目指しました。データサイエンティストの世界に興味を持ち、自分がやりたいことを選択できる3年次のコースやPBLという実践的な学びのカリキュラムがある情報数理学部に惹かれました。明治学院大学には文系学部もたくさんあり、共通科目で経済学や心理学も学べるのが魅力でした。受験は福岡会場と本学の2箇所でチャレンジしました。
- いまのキャンパスライフは?
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大学は高校に比べて暇なイメージがあったのですが、舞台芸術と弓道の2サークルを掛け持ちしてアルバイトもしているので忙しい毎日。他学部や他大学の学生とのつながりもできました。都会の一人暮らしも思っていた以上に快適で、楽しく充実したキャンパスライフを送っています!
- これからの目標は?
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私は英語にも積極的に取り組んでTOEICの勉強もしています。英語教育や留学制度も充実している明治学院大学で学ぶことで国際的に活躍できる確かな実力をつけたいです。データを駆使して社会をよりよい方向にもっていくデータサイエンティストを目指します!
- 好きな授業は?
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「コンピュータとクラウドシステム」の課題を通じて現代のコンピュータシステムやソフトウェアについて深く知ることができました。パソコンで部活の資料を作成する機会があったのですが、以前よりPCもソフトも上手に使いこなせるようになっていました。今までできなかったことができるようになる実感が得られました!
- 授業以外でがんばっていることは?
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高校から続けてきたラクロス部に入って全国制覇を目指しています。土日を含む週5日の練習があるので学業との両立が大変だけど、メリハリをつけた生活を心がけ、チームの守護神として頼られる全国No.1ゴーリー(ゴールキーパー)になって活躍したいです。
- 学部の魅力は?
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高校時代より数学の内容は深くなりますが、先生や友達がしっかりサポートしてくれるので文系出身でもがんばればなんとかなります!今後さらに重要になっていくコンピュータをとことん学べるのが情報数理学部。数理の基礎から学べ、専門的な学びへと進めるのでこれからがとても楽しみです。
- 興味深い学びは?
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使用が制限されている大学もあるChatGPTをあえて使う課題が出ました。テーマは「ChatGPTには解けない問題を考える」。万能なイメージがある生成AIですが、計算の桁を間違えたり、なぞなぞが苦手だったりと、できないこともたくさんあることがわかりました。あまりに楽しく、レポート提出ぎりぎりまでのめり込みました。
- 大学での数学の勉強は?
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行列の問題はとても面白く、パズルのように解けて、高校では感じられなかった数学の面白さに出会えました。数Ⅲを取っていなかったため、微分積分が必要となる解析学を難しく感じていますが、先生との距離がとても近いので、わからない点もすぐに解決できる安心感があります。
- 将来の目標は?
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私たちが学ぶ情報数理の世界では、ここ数年で急に注目を集めているChatGPTのように、これまでにない新しいものがどんどん出てきています。私は以前から経営学にも興味がありましたが、経営学に情報の最先端の技術を組み合わせることで、目に見える形で社会に貢献できる“何か”を生み出すのが将来の目標です!
- 興味深い学びは?
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共通科目の授業の中で「Unity」というプラットフォームと「Blender」という3DCGソフトを使ったゲーム開発を勧められ、3ヶ月ほどで完成・発表することができました。将来やりたいことに直結するような課題だったのでワクワクしながら取り組めました!
- 情報数理学部の魅力は?
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情報数理学部は少人数なので手厚い指導が受けられ、学びの自由度も高いのが魅力です。難しい課題はみんなで教え合うなど団結力も感じられます。高いモチベーションでプログラムを書きまくるって、超かっこよくないですか!? 新しい校舎で一緒にピコピコやりましょう!
- サークルには
入った? -
「チェリーズ」というバレーボールサークルに入りました。チェリーズは総勢300人、1年生だけで140人もいるので他学部の友達もたくさんできます。
その一方で、学部の一期生なので先輩がおらず、どこに顔を出してもちょっと浮いてしまいます。後輩にはそんなことが起こらないよう、私たちがしっかりサポートしていきます!
- 情報数理学部の雰囲気は?
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「真面目でいいやつ」がとても多いです。初日のオリエンテーションで意気投合した友達とカリキュラムの相談をしたり、数学の勉強を教え合ったりしています。テストがあれば点数を競うなど、いいライバル関係を保ちながら切磋琢磨しています。1学年80人なのでみんなと打ち解けられるのも魅力です。
- やってみたいことは?
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まだほとんど知られていないカードゲームが友人たちの間で話題になっています。情報数理学部で学んだ知識や技術を駆使してスマホアプリにしたりマーケティング戦略を立てたりして、そのカードゲームをバズらせたいです。
- 授業以外でがんばっていることは?
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大学と地域の方々が交流する「戸塚まつり」の実行委員を務めました。当日はクイズ形式のスタンプラリーイベントを担当し、キャンパス内を走り回りました。他学部の学生や先輩とのつながりも生まれたのでチャレンジしてよかったです!
- やってみたいことは?
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まだほとんど知られていないカードゲームが友人たちの間で話題になっています。情報数理学部で学んだ知識や技術を駆使してスマホアプリにしたりマーケティング戦略を立てたりして、そのカードゲームをバズらせたいです。
- 情報数理学部1期生の
出身地域 -
2024年に入学した1期生は、半数が神奈川県。首都圏以外の地域では、東北から九州まで全国から集まっています。
- 明治学院大学の
学生数と男女比 -
男女比は学部ごとに違いますが、全体では女子がやや多い大学です。そのため、情報数理学部は一般的な理系・情報系の学部に比べて、女子の割合が大きい(約3割)のが特徴です。